ある日のお客さん

とある日、当店に来られたお客さんの話。

お店には毎日いろいろなお客様が来られるわけですが、
京都市内という場所柄もあり、昔から外国人の方も結構来られます。
もちろん、印章を証明として使う国は世界手的には現在極少数です。
ですが、色々な興味などではんこを欲しがってくださる方がおられます。
そんな外国人の方々の話を中心に短いですがいくつか話を。
もちろん話はもっともっとありますが、とりあえずこのくらいを。

印章を証明として使う国はごく少数といいましたが、
印鑑証明などの使い方をするのがごく少数という意味であり
ハンコ自体は世界中で使われています。
例えば 台湾には印鑑証明制度があります。
アフリカ、アメリカなどでもハンコは使われています。

ハンコというと認印の100円のもの所謂「三文判」とか思ていませんか?
それは、むしろ特異な存在です。
認印でも同型印はサイン代わりと何十年も前から言われているのものです。

外国の国に行って入国するときなどにも 何か捺されたりしますよね、
ハンコと言わずにスタンプといったほうがわかりやすいですか?
ゴム印や日付の入ったデータ印(日本ではデータ印といいます)もハンコです。

ここで書いている話は、少し前の10年位以前の話も含まれています。

(あくまでお店であった話で私の覚えている話をしているので、
いろいろな人、いろいろな国があり、特定の国やその国の方、
いろいろな慣習や制度があって当たり前ですから。
当然特定の人を批判したりしているわけではないので、
いろいろなことがあるんだなー、くらいに軽ーく読んでおいてください。)

時々、そろそろ新しい話も追加しようかとは思うのですが、
コロナ禍の前から海外のお客様は初めに外国からのお客様の話を書き出したときと比べるとたくさん来ていただいております。
これは、私たちの業種だけましてや当店だけの話ではないのだろうとは思いますが、
皆さん日本の文字、日本の製品、京都のものを望まれるようです。

以前のように、強烈な記憶を残していかれる海外の方は少なくなっているようです。
日本に来たから、京都に来たから、日本に合わそう、日本式を楽しもうとしておられるように感じます。
アメリカ人の方で、ザ・アメリカンな感じより大人しく日本を感じながら楽しむ。
そんな方が多くなったように感じます。

 


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