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(いろいろな話)
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ある日のドイツ人のお客さん
こう言う、外国人のお客さんが結構おられますねー。
観光で来られていたようで。
既製品の認印を指差して、たどたどしい日本語まじりの英語で
- お客さん:
- 「私の名前は、ありますか?」
- 私:
- 「日本人の名前しかないんですよ。(実際には中国姓とか韓国姓が何種類かあります)」
- お客さん:
- 「order できますか?」
- 私:
- はい、できますよ、漢字とひらがな、カタカナどれで作りましょう、日本語にはthree styleあります。」
- お客さん:
- 「chinese styleでお願いします」
漢字のことをchinese styleというらしいですね。
確かに漢の字ですから、中国のスタイルで間違いはないですね。
実際には、カタカナ、ひらがな、漢字があること自体が理解してもらえないこともあったりします。 そのときには困りますね~。こちらの語学力のなさが身にしみます。
それからが、漢和辞典、国語辞典、英和辞典、和英辞典の出番です、 つまり漢字で当て字で名前を彫刻するのです。
悪い意味合いの文字にならないように、できるだけ良い意味の文字で考えるのは、なかなか大変です。
今までに1番困ったのが、ピーターさん、”ピ”はどの字を当てればいいのでしょうか? 結局カタカナになってしまいました。
なかには石でいわゆる落款を彫ってくれと言うか方がいたりもします。 お母さんへのおみやげとか、彼氏へのおみやげと言うのが多いですね。
お店には、結構外国人のお客さんがこられます、 観光シーズンなど、多いと5人くらいのグループが3組4組とか・・・。 大体は、自分や大切な人へのおみやげにされるのが多いようです。
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